小学生におススメ!Scratchで正多角形を自由に描いてみよう

Scratch

愛知県稲沢市在住の【中小企業診断士✖️IoTプロフェッショナルコーディネーター】が、ものづくりの楽しさをお伝えする《がちゃラボ》です。

今回はScratchというビジュアル型のプログラミング言語を使って、自分の好きな正多角形を描くプログラムを作ります。算数のお勉強です。

これまでに正多角形を描くプログラムは紹介しましたので、今回はそれに文字入力のブロックを使って、自分で好きな数字をいれて描けるようにします。

正多角形を描くプログラムと、文字を入力するためのプログラムは、次の記事を参考にしてください。

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正多角形を描くプログラムの文字を入力するブロックを追加しよう

以前作った「正多角形を描くプログラム」は次の通りです。

わたしのスクラッチのプログラムを共有してますので参考に。

https://scratch.mit.edu/projects/384689661

数字を入力するブロックを追加しよう

キーボードから文字、この場合は数字を入力するためには「『○○と聞いて待つ』ブロック」を使うのでした。

ここで入力された数字は「答え」という変数に格納されます。これを「数字」という変数に入れたらプログラムの完成です!

では、プログラムを作ってみましょう

「数字」という変数に「答え」を入れたいので、プログラムの一番最初に『○○と聞いて待つ』ブロックを追加します。下記のような感じです。

「何角形を描く?」と質問して、数字が入力するとそれが「答え」に入ります。あとは、入力した数字の通りに図形を描きます。

それでは実行してみましょう

作ったプログラムを実行してみましょう。ためしに「6」を入力した結果です。

「答え」の数字(6)が、ちゃんと「数字」変数に入ってますね。

わたしが作ったスクラッチプログラムは、以下で共有しているので参考にしてください。

https://scratch.mit.edu/projects/384691246

さいごに

今回はScratch(スクラッチ)を使って、好きな数字を入力して図形を描くプログラムを作りました。プログラマー的には”1”や”2”が入力されたらエラーで弾く、みたいな処理を入れたくなるのですが今回は割愛。

小学校では2020年以降でプログラミング教育が必修化となりますが、現在(20.05.08)は休校中。予定通りにプログラミング教育が導入されるか分からないですが、ぜひぜひ小学生の子ども達には楽しみながら学んで欲しいですね~。

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