【Scratch】図形(正三角形)を描いてみよう

Scratch

愛知県稲沢市在住の【中小企業診断士✖️IoTプロフェッショナルコーディネーター】が、ものづくりの楽しさをお伝えする《がちゃラボ》です。

今回はscratchというプログラミング言語を使って、図形を描くプログラムを作ります。小学校では2020年度よりプログラミング教育が始まりますが、小学5年生の算数の授業で正多角形を描くプログラムを作る事になります。どのようなブロックを使い、どのように描くかを説明していきます。

小学校のプログラミング教育導入に関しては、以下の記事もご覧ください。

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使用するブロック

『15度回すブロック』〜好きな方向に進むためのブロック〜

キャラクターの方向を変えるブロック

正三角形をプログラムで描く

準備:線を引くだけのプログラムを作る

それでは、図形を描くプログラムを作りましょう。今回は小学校の授業でも行う予定の正三角形を描くプログラムの作成です。

まずは準備として、下記のページを参考に拡張機能のペンを追加してください。そして、直線を引くプログラムを作ってください。

真っすぐな線を引くプログラム
キャラクターの動きに合わせて線を引いた

このプログラムでは、まだ真っ直ぐな線を引くだけですので、ここから三角形を描くプログラムに変えていきます。

線を曲げる(キャラクターの角度を変える)

三角形を描くためには、線を曲げる必要があります。ここでは『15度回す』ブロックを使い、ペンの進む方向を変え線を曲げます。

線を曲げるために15度回すブロックを使う

どのくらい変えるかというと、『120度』です。正三角形の1つの角はご存知の通り60度ですが、これをキャラクターの進む向きで考えると、120度回転させる必要があります。三角形を思い描いてもらえればいいですが、斜め後方に向けて進むことになるため『120度』となります。

三角形を描くために120度回転させる

それでは『15度回る』ブロックを繰り返しブロックの下につなぎ、そして15という数値を『120』に変更しましょう。

ブロックを追加し、15度⇒120度に変える

この状態で実行してもその場で向きを変えるだけなので、さらに10歩動かす+10回繰り返すブロックをもう1つ追加しましょう。

では実行してみましょう。すると三角形の2つの辺が描かれました。まず下の直線を描きます。そしてペンの進む向きを120度変えて、右の辺を描きました。

2つの辺が描かれた

残りの辺を書いて完成させる

2つの辺が描けたので、残りの1つの辺を描くようプログラムを組みましょう。現在ペンは頂点にあるので、そこから『120度』回転させて100歩分動かすようプログラミングします。

さらに回転させ、100歩動くプログラムを組む

これを実行すると、下記の画像のように三角形を描くことができました。

正三角形を描くことができた

プログラムをすっきりとさせる

正三角形を描くプログラムができ、このままでも良いですが、もう少しすっきりとしたプログラムに変えてみましょう。今、「10歩動かす+10回繰り返す」ブロックを3つ使いました。これを1つだけ使い、3回繰り返すことで同じ動きを実現します。

3回繰り返すブロックを上記のように追加する

これを実行すると、先ほどと同じように三角形を描くことができました。大きなプログラムを作る場合、繰り返しブロックを使って、このようにすっきりさせることは非常に重要となってきますので覚えておいてください。

まとめ

今回は拡張機能のペンを使って正三角形を描くプログラムを作りました。辺の数と回転させる角度を変えることで、正方形、正五角形・・・と描くことができますので、色々と挑戦してみてください。

コメント

  1. なな より:

    こんばんわ。スクラッチ初心者のものです。三角形の図形の書き方とても分かりやすかったです。学校でスクラッチをやっているのですが、2等辺三角形の書き方とキャビネット図風立方体(100歩移動)の書き方がわからず困っています。
    よろしければ、教えていただきたいです。   よろしくお願いします。

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