スマート製品には4つの段階がある!
今回はスマート製品には4つの段階がありますよ、というお話です。どんなものでも、ものだけじゃなく生物であっても、成長するためには、成熟するためには、その段階というものがあります。例えば、カブトムシなら、たまご⇒幼虫⇒サナギ⇒成虫というように。蛍であれば、ヤゴの段階があって、成虫になります。
さて、2019年の現時点でも様々なIoT製品が開発されてます。インターネットに繋がるモノですので、皆さんの身の回りにも非常に多くの製品がありますよね。手を広げれば、触れたものがIoTや製品、と言っても大げさでは無いのかなと思います。
今回は、別の側面として、「ビジネスチャンス」「儲かる」という視点から、IoTが注目されているわけをお話ししたいと思います。ここにIoTの市場規模(どれくらい売れるのか)を示したグラフがあります。
さて、最近盛り上がりを見せているIoTですが、なぜここまで盛り上がっているのでしょうか。新聞・雑誌でも大きく取り上げられ、企業でも行政でも様々な取り組みが行われています。更には日本だけに留まらず世界各国でも話題となっています。
前回はIoTとは?ということで、言葉の意味や実際の生活の中でどのように活用されているかお伝えしました。そんなIoTですが、今回はIoTによってどのようなものが繋がるのかをやさしくお伝えします。
『IoT』という言葉を最近よく見たり聞いたりします。新聞でも雑誌でも、「IoTを活用した○○」、とか、「ある企業がこんなIoT製品を開発した」など、至る所でこのワードを見かけるようになりました。
しかし、先日もあるニュース番組でIoTの特集が組まれていましたが、その内容は「IoTとは何?どういうもの?」という説明から始まり、という内容でしたので、まだ一般的にはそこまでは認知されていないのかなと感じました。